ワックスが効かない髪質は?薄毛におすすめのわっくすや付け方を説明!
ワックスが効かない髪質は根本的にはありません。
効かないのではなく、ワックスの使い方や髪型に原因があることが多いです。
市販でも髪質によって色々なワックスの種類があります。
ワックスを選ぶ基準は自分の髪質を確認して、自分に合ったワックスを様々試してみることです。
この記事ではこんなことをまとめています。
- ワックスが効かない原因は?
- 薄毛におすすめのワックス
- ワックスの上手な付け方
なんでワックスでかっこよくセットできないのか順を追って説明しますね。
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ワックスが効かない髪質とは?
前述した通り、ワックスが効かない髪質はありません。
効かないのではなく、ワックスの使い方、髪型に原因があることが多いです。
どんな髪質でもワックスの選び方、使い方ひとつで変わります。
まず、ワックスでセットする前に、水で髪の毛を濡らしてドライヤーで乾かして寝癖を直しておきます。
この下準備が大事です!
ある程度ドライヤーで乾かしながらセットをするだけで、あとはワックスを少量髪の毛につけるだけで決まります。
よく剛毛でワックスセット出来ないと悩んでいる方が多いのですが、それはワックスの選び方と下準備が整っていないからなのです。
剛毛の方は特にワックスをつける前に髪をセットすることによってワックスで髪型が整います。
寝癖の状態でワックスを付けるのではなくて、髪を根本から濡らし、ドライヤーで寝癖を取ってからワックスを付けましょう。
直毛すぎてワックスが効かない方は、カットの仕方に原因があるのかも知れません。そんな方は美容室で髪の長さを不均一にカットしてもらいましょう。
髪がギザギザになることによってワックスで動きを出すのが楽になります。
薄毛におすすめのワックスは何?
薄毛の人はノンアルコールのワックスがおすすめです。
そして水分量が多いワックスより、マット系のワックスが使いやすいです。
薄毛で1番気になるのが抜け毛です。
ワックスに含まれているアルコールが髪の毛に深刻な影響を及ぼす場合があります。
アルコールは髪の水分をコントロールして早く乾かす効果があります。
アルコールが髪の水分を奪い、頭皮や髪にダメージを与えてしまうからです。
マット系はセット力が高くエアリーな仕上がりになるため薄毛でもふんわりとしたヘアスタイルにすることが可能です。
キープ力の高いハード系ワックスもおすすめです。
薄毛の人は髪の毛のボリュームが無く、スタイリングが難しいのでハード系がいいでしょう。
クリームワックスも水分量が少ないため、髪が倒れず髪型をキープしてくれます。
特に癖毛やパーマをかけている方にはクリームワックスはおすすめですね。
パウダーワックスは薄毛で髪質が柔らかい方におすすめです。
パウダーワックスは何も付けていないような仕上がりで長時間髪の毛のセットをキープしたい人に向いています。
少し髪が長く薄毛の人でもしっかりボリュームを出すことができます。
油分の多いワックスはワックス自体に重みがあり、薄毛の方にはワックスが重く、思ったようなスタイリングができなくなるのでおすすめはできません。
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薄毛の男性のワックスの上手な付け方とは!
先ほどもご紹介しましたが、自分に合ったワックスを選ぶ事が大切です。
ただ大量に付けるのではなく、1円玉大ほどの量を直接髪に付けるのではなく、手のひらで伸ばします。
付ける順番も大切です。
まずは、バック、その後サイド・トップ・フロントの順番で付けていくのが良いです。
ここで大切なのは毛先だけにワックスを付けるのではなく、全体に薄く付ける事です。頭皮に付けないように気をつけ、根元に近いところまでしっかりワックスを付けましょう。
ワックスが固まる前にしっかりスタイリングして空気を入れてあげるのがコツです。
特に薄毛が気になる部分は隠そうとしてセットする傾向が強いのかも知れませんが、逆効果になりますのでおすすめできません。
頭頂部や前頭部の薄毛が気になる方は、先にサイドやバックのボリュームを抑えることから始めましょう。
そうすることで頭頂部や前頭部の薄毛が気にならなくなります。
薄毛でも似合う髪型があり、サイドやバックが短めで、ソフトモヒカンやトップを短くするツーブロックなどがあります。
どうしても髪を短くしたくないのであればオールバックにするのもありでしょう。
頭皮につけない限り毎日ワックスを付けても問題ありません。
その代わり、1日の終わりには必ずシャンプーをしてワックスを綺麗に洗い流しましょう。
シャンプーがしっかりできていないとワックスが頭皮に広がってしまい、その事が原因で更に薄毛になってしまう可能性があります。
ワックスを使用したときはいつもより丁寧にしっかり洗うようにしましょうね。
まとめ
薄毛だからとワックスを諦めている方が多いのかも知れませんが、まだ諦めなくても大丈夫です。
ポイントをまとめますね。
- ノンアルコール成分のワックスを選ぶ
- 水分量が少ないマット系がおすすめ
- 1円玉大くらいの量を手のひらにとり手のひらで伸ばして使う
- バック→サイド→トップ→前髪の順番で付けていく
ワックスは大量に付けると重みでぺしゃんこになり、余計に薄毛が目立ちます。
少量のワックスで毛先に動きを出す程度のセットで十分です。
今回ご紹介したワックスで自分に合うものを選んでいただき、薄毛でも様々なヘアスタイルで楽しんでみるのも良いでしょう。
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