風呂場の電球がついたり消えたり、今度はつかない!原因はこれでした。

お風呂場の電球がついたり消えたりするようになりました。
いつか電球交換しないとだめだと思ってましたが、ついに完全につかない状態に((+_+))
しょうがないので電球を買ってきて交換しましたが、それでもついたり消えたりでした。
なんか気持ち悪いなぁーっていろいろ調べてみて、原因がわかりました。
電球をねじ込むソケットの接触不良でした。
簡単に素人でも直せるので参考にしてみてください。
画像も載せて説明しています。
風呂場の電球がついたり消えたりする
風呂場の電気がついたり消えたりする現象はここ半年で頻繁に発生していました。
そのたびに照明のカバーを外して、電球を外してまたつけたりして何とかごまかしながらきてました。
電球をちょっと締めたり緩めたり微妙なねじ込み方で、ついたり消えたりするんですよね。
電球のフィラメントが切れているわけではないんです。
「電球の寿命なのか?」と思って新しい電球を買ってきて交換しても、ついたり消えたり(-_-;)
別に電球が悪いわけでもない。
かといって、電球が刺さるソケット部分も見た感じ、どこかが壊れている様子でもないんですよね。
原因がはっきりしないので、とりあえず新品の電球に交換して、様子を見ることにしました。
完全に風呂場の電球がつかない状態に…
新品の電球交換して3日もしない間に今度は完全に電気がつかない状態になりました。
「電気屋さんに修理依頼するしかないか」
そう思いましたが、その前にちゃんと自分でソケット部分を確かめてみることにしました。ネジ部分が緩んでいるかもしれないし…この前そこまでチェックしてなかった。
ソケット部分を点検する前に感電防止のために風呂場のブレーカーはOFFにしておきましょう。
危ないです、マジに。
ブレーカーはキッチン横の壁か廊下の壁の上の方にあるはずです。
まずはブレーカーの場所を探して確実にOFFにします。
照明カバーを外して電球を外してから、ソケット部分のネジが緩んでいないか増し締めします。
ちょっとだけ下のネジが緩んでいました。
電球をねじ込む部分の奥にあるネジも一応増し締めしてみます。
こちらのネジは緩んでなかったです。
ここで試しに電球をつけてみましたが、まだ電球は点灯せず。ネジが緩んでいるのが原因ではないことがわかりました。
「んん?もしかして、この銅板の接触不良!?」
確かにペタンコになっているような気がするので、マイナスドライバーでゆっくりと起こしてあげました。
この作業をやる前にもう一度ブレーカーが下がっているか確認しましょう!マジに感電しますからね!
銅板はゆっくりと優しく起こしてあげないと、「パクン」と折れる可能性あります。
細いマイナスドライバーでゆっくりと折れないように起こしてあげます。
こんな感じ↓
わかりますか?
ねじ山よりも起こしてみました。
これで直ればいいのですが…と期待を込めて、ブレーカーを上げて電球を点灯してみたら…
見事についたり消えたりせずに点灯しました♪
前だとこの状態で照明カバーをつけたりすると消えたりしましたが、今回はどんなことをしても切れたりせずに大丈夫でした。
ついたり消えたりする原因はソケットの銅板のヘタリでした。
風呂場の照明カバーの外し方
風呂場の照明カバーですが、ほとんどのメーカーでは回して外すタイプです。
これは電球への湿気を防ぐためにカバーを回しこんで、湿気をシャットダウンするためです。
緩ます方向は反時計回りです。
逆にカバーをつけるには、時計回りに回せなくなるまで締めこみます。
ネットの相談で「照明カバーが外れません、何でですか?」ってよく目にしますが、パカッと設置する照明カバーはありません。
たいてい回して締めこむタイプなので間違いないように。
まとめ
風呂場の電球がついたり消えたりする原因は、ソケット部の銅板のヘタリが多いです。
へたってくると電球の接点と接触不良になり、電気がつきません。
銅板をマイナスドライバーで起こしてあげれば解決するとおもうので、やってみてください。
銅板は薄いので無理に起こすと折れます。
折れると今度こそ業者を呼んでソケット部分を最悪交換になり、部品代とソケット交換料金がかかるので注意しましょう。
感電防止のためにブレーカーは絶対にOFFにしましょう。
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