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窓にプチプチは効果なし?マドの外側に貼る場合や二重窓にはどっちが結露防止できるのか説明!

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窓 プチプチ効果
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窓にプチプチは一見効果無いように思えますが、じつはそんなことはありません。

貼らないよりは貼ったほうが明らかに断熱効果あります。

 

効果がないのではなく、プチプチの種類や貼り方に原因があることが多いです。

 

プチプチはホームセンターや100均でも購入する事ができますが、ネットで「ニトムズ」のプチプチのほうが断熱効果あるのでいいですよ!

 

3層シートで約7mm厚の空気層はシリーズ最高の超強力省エネ効果発揮します。

 

この記事ではこんなことをまとめています。

 

  • 窓にプチプチ貼るのは防寒効果がないのか?
  • 窓の結露にプチプチを外側に貼るのが良いのか
  • 二重窓ならプチプチは外側・内側どっちが効果あるのか
  • デメリットは?

 

本当に窓にプチプチは効果がないのか順を追って説明しますね。

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窓にプチプチ貼るのは防寒効果がないの?

前述した通り、プチプチには一定の効果があります。
効果がないのではなく、プチプチの種類や貼り方に原因があることが多いです。

 

どんな窓でもプチプチの選び方、使い方ひとつで変わります。

 

じつは通販でモノを買った時に段ボールの中に入っている緩衝材プチプチより、窓用断熱プチプチシートのほうが断熱効果あるのでおすすめです。

 

どういうことかというと、文字で説明するよりわかりやすいと思って図を書いてみました。

 

プチプチ 効果なし

 

左が普通のプチプチ、右が断熱用のプチプチです。

見てわかる通り、断熱用のプチプチは2層構造になっているんです。

 

プチプチの丸い部分は気泡となっており、中に空気が入っているため、気泡が空気の層を作ることによって室内の暖かい空気が外に逃げるのを抑える働きがあります。

 

この気泡が防寒効果の最大の理由です。

 

そして、ホームセンターではなかなか売っていないニトムズのプチプチは貼ってみるとわかりますが、部屋が暖かく感じます。

 

では、どのようにプチプチを貼ったら良いのでしょうか?

 

まずは準備する物として、

 

  • プチプチ
  • カッター又はハサミ
  • 雑巾
  • メンディングテープと両面テープ

 

が必要になります。

 

作業手順として、まずは窓を綺麗に拭き掃除をします。

 

次にプチプチをサッシの部分まで覆う大きさにカットします。

プチプチを窓側に向けて両面テープで貼ります。

 

貼るコツとして、窓より一回り大きくカットして、窓枠のサッシまで覆いましょう。

 

そうしないと、きちんと閉まった状態でも、少しの隙間から冷たい空気が侵入してしまいます。

 

ガムテープやビニールテープで直接貼ってしまうと、剥がした時に跡が残りやすいので、粘着力の弱い両面テープを使用しましょう。

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窓の結露はプチプチを外側に貼ると効果ありなのか?

特に冬の結露しやすい季節にはプチプチを外側に貼っても効果があります。
プチプチが防寒効果を上げることによって窓と外気の気温差が減ります。

 

結露は冬の窓ガラスに特に発生しやすく、外と中の気温差で発生してしまいます。

 

プチプチを貼ることによって窓とプチプチの間に空気の層ができて結露には効果的です。

 

空気の層があることによって外気からの冷気が入りにくく、部屋の暖かい空気を逃しにくくなります。

そのことで窓が冷えにくくなり、結露が起こりにくくなります。

 

ただ、外に貼ると1シーズン持ちません。

すぐに剥がれてくるし、ボロボロと粉状になって落ちてしまいます。

 

なので外に貼るのは本当に気休め程度と考えたほうがいいでしょうね。

 

 

窓が結露することでカビの原因になってしまうことがよくあります。

特に冬の夜は冷え込みが激しく、朝起きたら窓が結露でビショビショに濡れていることも。

 

窓の結露防止のためにも「冷気ストップパネル」とか貼ると窓の下がびしょびしょにならないのでおすすめですよ。

 

冷気ストップパネルを設置する場合も、窓とサッシの隙間を作らないようにビシッと両面テープで貼るといいですよ。

 

また、窓にプチプチを貼ることでカビの繁殖を防ぐ効果もあります。

外側に貼る際には隙間を作らないことが絶対条件です。

二重サッシならプチプチ外側内側どっちが寒くないの?

二重窓なら内側の窓にプチプチを貼った方が寒くないです。

なぜなら内側だと空気の層ができるため防寒効果があり結露を防げるからです。

 

外側、内側どちらもプチプチを貼ってしまうと、防寒効果は上がるように見えますが、日光を遮断してしまい逆効果になってしまいます。

 

もともとプチプチは防寒用に作られていないので、見た目はあまりよくありません。それに外の景色が見えづらくなり部屋の中が暗くなってしまうデメリットも。

 

ニトムズのプチプチは部屋が暗くならないので、イイと思います。

 

外側にプチプチを貼ると劣化が早いので定期的な交換が必要になります。

他にもプチプチを貼りにくい窓ガラスがあります。

 

すりガラスのような表面に凸凹があるガラスはプチプチとガラスの間に隙間ができてしまうため、上手に接着できない可能性があります。

 

ザラザラと白く濁ったくもりガラスもプチプチと相性が悪く、貼ったところだけ色が剥がれたりすることがあるので注意が必要です。

 

プチプチを貼ってはいけないガラスがあります。

 

ワイヤーや網の入ったガラスは火災時にガラスの飛散を防ぐため分厚いガラスの作りになっています。

 

プチプチを貼ってしまうと、ガラスの中のワイヤーや網の温度差が出てしまい、最悪の場合ガラスが割れてしまう危険性があります。

 

窓にプチプチ貼った時のデメリットは

デメリットは確かにあります。

私が感じたデメリットはこの3つです。

 

  • 外の景色が見えなくなる
  • 部屋が暗くなる
  • 見た目ダサい

 

夜だけ、その部屋にいるのならば別にいいですが、明るいときにその部屋にいるとデメリットだらけです。

 

特に外の景色が見えなくなるのは、きついです。

 

下だけプチプチを貼ればだいぶ変わりますが、それでも下の部分は見えなくなるので、メリット重視と考えるようにしています。

まとめ

窓にプチプチは効果がないと思っている方が多いのかもしれませんが、心配しなくても大丈夫です。

 

ポイントをまとめますね。

 

  • プチプチでも防寒効果がある。
  • 窓の結露は外側に貼っても効果がある。
  • 外側に貼る際は隙間を作らない。
  • 二重サッシなら内側にプチプチを貼るのが効果的。

 

 

プチプチでも適正な場所に貼ることで一定の防寒効果がありますので、試してみる価値はあります。

 

今回ご紹介したプチプチの効果で冬の寒い時期の防寒対策をしてみるのも良いでしょう。

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