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マナー・常識

香典(御霊前)の名前書かない?中袋なしで夫婦の場合やお金の入れ方

目安時間 6分
香典に名前書かない
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香典ですが、基本的には名前は書きます。

 

自分の名前を香典に書かないと、あとから誰から頂いたものなのかわからなくなるので相手も困りますよ。

 

香典の出し方や、お金の入れ方って悩みますよね。

法事までには慌ただしいことも多く、香典を準備するのにも焦ってしまいます。

 

この記事でわかること

・香典袋に自分の名前書かない?
・香典の書き方 中袋なしで夫婦の場合
・御霊前の書き方 中袋なしのお金の入れ方

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香典袋に自分の名前書かない?

香典袋ですが、基本的には自分の名前を書くようにしましょう。

 

香典は葬式の際に香典袋にお金を入れて渡すお金のことです。

 

葬式の際には香典を出すのが一般的ですので、喪主の方は多くの香典をもらうことになります。

 

その際に名前が書かれていないと分かりづらくなってしまうので、香典袋にはしっかりと名前を書くようにしましょう。

 

香典ですが名前を書く際には水引の下部分に書くようにします。

 

名前を書く際にはフルネームで書くようにしますが、部署や仲間内で香典を渡す場合には「〇〇一同」のように書いておけば大丈夫です。

 

もし、一同の中でも細かくお知らせをしたいという場合には、別紙に香典を出した人の名前を記載しておくと良いでしょう。

 

会社名と合わせて名前を書く場合には自分の名前の右側に会社名を書くようにします。

 

会社からの香典の場合でも「〇〇株式会社」のように会社のみでは記さず、代表者や社長の名前を書くようにしてください。

 

香典の書き方 中袋なしで夫婦の場合

香典は夫婦の場合には香典袋の下段に世帯主、そして左側に家族を書くようにしましょう。

 

中袋についての決まりはありません。

香典袋の中には中袋が入っていない商品もありますし、中袋を使うことでお金を二重に包み「不幸が重なる」と捉えられることもあります。

 

そこまで気にしない場合には中袋を使っても良いですし、もちろん香典は使わなくても大丈夫です。

 

香典で中袋なしで夫婦の場合の書き方ですが、香典袋の表面下段にまず夫婦の名前を書きます。

 

基本的には世帯主が右側で、家族の名前だけを左側に書くようにします。

 

ただ夫婦別姓や事実婚で夫婦に差がない場合には横並びで書けば問題はありません。

 

そして一般的には住所や金額などは中袋に書くようにしますよね。

 

しかし中袋がなしの場合には香典袋の裏に書くようにします。

 

香典袋の裏側に縦書きで住所を書くのですが、香典袋によっては名前を書く欄があったりするのでそれに合わせるようにしましょう。

 

また金額を書く際にも住所の後に縦書きで漢数字で記載をするようにします。

 

その際には旧字体を使うので注意をしましょう。

 

  • 一 → 壱
  • 三 → 参
  • 五 → 伍
  • 千 → 仟
  • 万 → 萬
  • 円 → 圓

 

このような感じですね。

 

なので香典としては3万円を出す場合には「三萬圓」のように記載して出すようにしましょう。

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御霊前の書き方 中袋なしのお金の入れ方

中袋なしでお金を入れる場合には、古札を使って肖像画は裏にするようにします。

 

香典袋では御霊前と書かれていることがありますよね。

これは仏教や宗派によって違うのですが、49日が過ぎる前に御霊前は使われます。

 

ちなみに49日が過ぎたら御仏前が使われます。

 

ただ仏教以外に基本的にはよくわからなかったら御香典と書かれている袋を使えば問題はありません。

 

中袋なしでお金を入れる場合には、古札を使い肖像画が裏に来るようにします。

 

新札の場合には祝いごとなどに用いられるのでマナー違反になります。

お金を入れる際にも注意をするようにしてくださいね。

 

まとめ

香典ですが基本的には名前を書くようにします。

 

香典袋の下段に名前を書くようにして、夫婦の場合は世帯主が右側に来ます。

そして家族の名前だけを左側に書くようにしましょう。

 

夫婦別姓や事実婚の場合には横並びで問題はありません。

 

中袋なしの場合には裏側に住所や金額を入れるようにしましょう。

 

またお金は古札で肖像画が裏側に来るようにします。

 

しっかりと香典を準備して、気持ちを込めて渡すようにしてくださいね。

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