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自然・環境

コーヒーの木が枯れたら復活可能なのか?枯れそうなときの対策と葉が垂れる原因について解説!

目安時間 8分
コーヒーの木が枯れた 復活
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コーヒーの木はコーヒーが好きな方であれば一度は育ててみたいと思ったことがあるでしょう。

 

観葉植物としても人気のコーヒーの木は耐陰性があるので室内で育てている方も多いです。

 

インテリアとして育てても良いですし、上手に育てれば花と実を楽しむこともできます。枯れるとショックですよね(-_-;)

 

枯れる原因は水やりが多いです。

水やりは水分チェッカーで管理すると色でわかるので簡単です。

 

コーヒーの木が枯れてしまったら復活できるので、復活させる方法はこの後詳しく説明しますね。

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コーヒーの木が枯れたら復活させる方法はあるのか?

では、コーヒーの木が枯れた復活させる方法について紹介します。

 

コーヒーの木は寒さに弱いので夜間では最低温度は8度以上が必要になります。

 

長年植えっぱなしの状態で土が足してないのであれば土の量が足りないことで生育が悪くなることがあります。根鉢を崩さず抜いて見て根が生きていたら、もう少し大きな鉢に移して土を足して植えてください。

 

生育に影響がない枝を切ってみて断面が生きているかどうかを確認してみるのも良いでしょう。

 

暖かくなったら根鉢を崩して新しい土に植え変えてみてください。
コーヒーの木は萌芽力が強いので、復活することでしょう。

 

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コーヒーの木 枯れそうな状態になったらすることは?

まずは根の痛んだ部分をカットし、新しい土に植え替えをしてみましょう。

 

コーヒーの木は3〜4年ほどで成長力が弱くなってきます。
そんな時には「切り戻し剪定」を行います。

 

その方法とは株元から30センチ前後の幹をカットします。
そうすることによって、その幹から新しい芽が出てきます。

 

コーヒーの木は根詰まりを起こすと枯れてしまうので2年位に1度、5月〜9月に植え替えを行います。

 

植え替えをするときは極端に大きな鉢に変えてしまわないように注意しましょう。大きすぎる鉢だと水やりをして乾くまでの時間が長くなり根腐れの原因になります。

 

日当たりも大切です。
直射日光に当たりすぎると葉焼けを起こす原因となってしまいますので屋外であれば遮光ネットをしましょう。

 

屋内であれば特に夏場の直射日光を避けてください。
適度に日光に当てるようにしましょう。

 

コーヒーの木はアフリカのエチオピア原産の熱帯植物なので冬の間休眠します。

 

エチオピアの平均気温が16℃なので日本の秋冬はコーヒーの木にとって寒いのです。あまり寒いようですと枯れてしまう原因になってしまいます。

 

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寒い時は期屋外から屋内に移動してあげましょう。
屋内でも冷え込む窓際には置かず窓から離した場所に移動しましょう。

鉢の排水性・通気性が悪いことも枯れる原因の一つになります。
排水性・通気性を良くするためには鉢の底に鉢底石を入れ、新しい培養土を入れましょう。

 

コーヒーの木を他の場所にも植えてみたいときは新しく購入するのではなく増やす方法があります。

 

挿し木という方法で、5〜8月に枝を土に挿して増やします。

枝を先端から10センチ前後にカットして切り口をV字にします。

 

そうすることで吸水面を増やすことができます。

先端の葉を2〜3枚残し、他の葉は全て取り除きましょう。

 

水を入れた容器に切り口を数時間つけておきます。

鉢に挿し木用の土を入れ、枝の切り口に発根促進剤をつけます。

 

土に枝を挿したっぷりと水を与えましょう。

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コーヒーの木の葉が垂れる原因は何?

コーヒーの木の葉が垂れる一番の原因は水不足です。

 

特に冬場に水やりを少なくしているときや夏場に暑くて水分が蒸発することが原因です。

水不足になると葉が垂れてしまい葉にハリがなく元気がないのがわかります。葉が垂れていたらすぐにでも水やりをしてあげましょう。
数時間で復活するはずです。

 

水やりのポイントですが春は表面の土が乾いてからあげましょう。

 

夏場は出来るだけ直射日光が当たらない場所に移動して鉢底から水が流れ出るまでたっぷり水やりをしましょう。

 

秋の場合は表面の土が乾いてから水やりをしましょう。

 

冬場は水やりを控えて、土が乾燥したら暖かい時間帯に出来るだけ冷たくない水を与えましょう。

 

特に冬場と夏場の水やりに注意が必要です。

水やりは水分チェッカーがおおすすめです。

 

土の中が乾燥しているとチェッカーが白くなって色で判断できるので、水やりのタイミングが簡単にわかります。

 

値段も安いので1鉢に1本差しておくと良いです。

 

他には害虫の発生も葉が垂れて枯れる原因になります。
定期的に葉の裏などに害虫がいないか確認が必要です。

 

ハダニ・カイガラムシ・アブラムシが特に発生しやすく、見つけた場合はすぐに取り除きましょう。

 

カイガラムシは貝殻のようなものが茎に付いているので比較的見つけやすいです。

ハダニが発生している場合は専用の殺虫殺菌剤を吹きかけると良いです。

 

まとめ

コーヒーの木の花言葉は「一緒に休みましょう」という意味です。
普段リラックしたい時に飲んでいるコーヒーを育ててみるのも良いでしょう。

 

鮮やかな緑の葉を楽しめることで人気の観葉植物です。

水やりに注意することで1年中楽しめることでしょう。

 

ぜひこの記事を参考にしていただき元気なコーヒーの木を育ててください。
コーヒーの木を大切な方にプレゼントするのも良いですね。

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