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おみくじの一番 大吉は怖い?死すべしの意味は?出る確率や結ばないで持ち帰るほうがいいのか

目安時間 8分
おみくじ 1番大吉 怖い
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おみくじですが、「一番 大吉」であっても決して怖いものではありません。

 

一年の最初におみくじを引く人も多いと思います。

そんなおみくじで大吉が出ると嬉しいですが、中には大吉が怖いという人もいますよね。

 

この記事でわかること

・おみくじの一番 大吉は怖いのか?内容は…
・おみくじ 1番 大吉 死すべしの意味は

・大吉の出る確率
・おみくじ 大吉は持ち帰る?結ぶ?どっちがいい?

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おみくじの一番 大吉は怖いのか?内容は…

おみくじの「一番 大吉」であっても決して怖いものではありません。

 

おみくじには番号が書かれていることがあります。

その番号の中でも一番 大吉とあると、なんだか運が良過ぎて逆に怖いと思うのもわかります。

 

麻雀などでもレアな役が出ると、不安になったりしますよね。

しかしこちらは上記のように決して怖いものではありません。

 

おみくじの番号ですが、こちらは単なる通し番号となっています。

 

神社側でおみくじを管理するために使われるものであり、言ってしまえば一番でも特に意味はありません。

 

ただおみくじというのはその年の運勢を占うものではありません。

 

おみくじは神様のお告げのようなものであり、日頃の行いによって運勢は上下します。

 

そう考えると、大吉の場合、今はよくてもこれからどんどん落ちていくとも捉えることができてしまいますよね。

 

なのでそう考えると大吉よりも上り目しかない凶の方が良いというのもわかります。

 

これらは結局はその人の考え方です。

 

一番 大吉でレアなものが出た嬉しい!と考えるのももちろん良いですし、逆に行動を改める良いきっかけにするのも良いでしょう。

 

おみくじの結果で一喜一憂せずに自分を見つめ直すきっかけにしてくださいね。

 

おみくじ 一番 大吉 死すべしの意味は

一番 大吉で事柄に「生死死すべし」とあったら、こちらは生死が別れる場面であったら死んでしまう可能性が高いという意味になります。怖いですね…

 

一番 大吉の事柄には生死死すべしと書かれていることがあります。

 

大吉なのに不穏な書かれ方をしており、本当に大吉かよ?と疑ってしまいますよね。

 

そしてこの意味としては、上記のように生死が別れる場面であったら死んでしまう可能性が高いです。

 

この一番 大吉の生死死すべしには伝説があり、明智光秀が本能寺の変でおみくじを引いたという逸話が残っています。

 

その際に二連続で凶を引いた後に最後に大吉を引き、そこに生死死すべしと書かれていたというものです。

 

ただこちらですが、神様からの注意とも捉えることができます。

 

大吉だからといって慢心をせず、日頃の行いを正さないと大事な時に失敗をしてしまうよという意味合いとしても解釈できます。

 

運勢は行い次第によって変わるので、やはり大吉だからといって慢心はしないようにしてくださいね。

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大吉の出る確率はどのくらい?

大吉の出る確率は神社によって違います。

そして神社ごとに時期によって出る確率を変えているとも言われています。

 

参考までに東京の浅草寺(せんそうじ)では番号が100番まであって、

 

  • 大吉17
  • 吉16
  • 末吉6
  • 末小吉3
  • 半吉4
  • 小吉4
  • 凶30

 

という割合になっているようです。

 

ということは、大吉が入っている数÷全体の数で確率がわかります。

 

浅草寺の大吉の出る確率

17÷100=17%

 

お正月は大吉の出る確率は高いとも言われています。

 

神社側としても大吉の出る確率が高いといわれたほうが、人気が出ますしうれしいですよね?

 

そういう考えから大吉の数を多くして、凶を少なくして調整している神社もあります。

 

おみくじは何番まであるのか?

これも神社やお寺によって用意している番号がまちまちです。

 

参考までに東京の浅草寺は100番までありますし、大阪の住吉大社は36番まで。

奈良県の春日大社は意外に少なくて15番までです。

 

あなたの街の神社は何番までありますか?

 

これはおみくじ売り場で聞けば教えてくれますよ。

 

おみくじ 大吉は持ち帰る?結ぶ?どっちがいい?

おみくじの大吉ですが、持ち帰るか結ぶかはどっちでも構いません。

 

これらに正式な決まりはなく、大吉を結ぶことで神様との縁を結ぶとも考えられますし、持ち帰ることで自分の教訓やお守り代わりにすることもできます。

 

なので自分が好きな方を選ぶようにしましょう。

 

どっちにしてもやってはいけないのがおみくじを雑に扱うことです。

 

おみくじは神様からのメッセージですので、これを雑に扱うとそれこそバチが当たってしまいますね。

 

引いたおみくじは丁寧に扱うようにしてくださいね。

 

まとめ

おみくじですが、一番 大吉でも怖いと思うことはありません。

 

大吉の番号は通し番号であり、神社側の管理のために振られる番号です。

 

おみくじはその年の運勢というよりは、神様からのお告げであり、行い次第で運勢は上下します。

 

なので一番 大吉だからと言って一喜一憂しないで自分の行いを省みるようにしましょう。

 

また、生死死すべしと書かれているのも大吉だからといって油断しないようにという神様からのメッセージですね。

 

おみくじは結ぶにしろ持ち帰るにしろ大切に扱って、ぜひその一年を良いものにしてくださいね。

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