芝生が枯れたら再生可能か?枯れたと判断する基準と肥料のあげすぎについて
最近では本物そっくりの人工芝が人気ですが、庭が自然な芝生という人のほうが多いでしょう。
芝生ですが、もし枯れてしまっても再生可能です。
程度によりますがね。
できれば芝生が完全に枯れる前になんとか対策したいところです。
この記事では芝生が枯れる原因や枯れたと判断する基準、肥料のあげすぎなどについて解説をしていきます。
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芝生が枯れたら本当に再生できるのか?
芝生が枯れても場合によっては再生が可能です。
その前に芝生が枯れる原因について覚えておく必要があります。
枯れる原因は以下のことが考えられます。
もともと枯れる芝生だった
芝生の種類によっては冬の時期に枯れるものもあります。
そのような芝生の場合はどんなに手を尽くしても冬には芝生は枯れてしまいます。
そしてそのあと、春になったらまた元気な緑色で生えてくるので心配は入りません。なので芝生の品種はしっかり把握をしておきましょう。
土に栄養がない
芝生は土に根付かなかったら枯れてしまいます。
土に栄養がない場合、芝生が根付くことがないため芝生も枯れてしまいます。
ただ逆に言えば、土壌をしっかり改良することができれば、芝生を再生することが可能です。
雑草が多い
芝生は生命力が強いといわれていますが、芝生と雑草が混在していると雑草の方が土のエネルギーを奪ってしまいます。
ですので芝生を成長させたいなら事前にしっかり雑草を除去しておきましょう。
また定期的に雑草を抜いて、芝生をしっかり成長させてあげるようにしましょう。
このように芝生は原因によってはしっかり対処をすれば再生をすることができます。
なので、もし芝生が枯れてしまった場合にはその原因を突き止める必要があります。
逆に芝生を刈った際に、芝生の成長点を切るとそれ以上は再生することがありません。
この場合は土壌が凸凹している場合に成長点まで刈ってしまうことがあります。
他にも除草剤を撒くときに芝生にまで効くものを使ってしまうと、芝生が根こそぎ枯れてしまいます。ですのでしっかり芝生を理解した上で育てるようにしてくださいね。
芝生が枯れたと判断する基準は?
では芝生が枯れたと判断する基準はどのようなものなのでしょうか?
結論から言えば、芝生が茶色く乾いている部分が見られると思います。
その場所は芝生が枯れていると判断をして構いません。
芝生に栄養が行き渡らないと、芝生は色が抜けて茶色く乾いていきます。
一面が青々とした芝生の中でも、一部分だけ枯れてしまうということもあります。
その場合は、そこの土に栄養がないとか芝生の一部分が病気になっているということが考えられます。
上記のように原因によっては芝生が枯れていたとしても復活することはできるので、なんで枯れたかをしっかり判断するようにしましょう。
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芝生が枯れた原因は肥料のあげすぎ
芝生ですが、しっかり育てたり再生をさせるには肥料は必要不可欠です。
しかし、肥料のあげすぎによって芝生が枯れるということもあるので注意しましょう。
芝生ですが、もともと土に肥料を多く必要とする植物です。
なので土壌にはしっかり肥料をあげる必要があるのですが、あげすぎもよくありません。
肥料をあげすぎると「肥料焼け」と呼ばれる現象が起き、芝生も枯れてしまいます。これは人間が栄養を摂りすぎると体調を崩すのと同じですね。
他にも芝生の原液などを芝生の上にこぼしてしまうとそこも枯れてしまいます。
芝生は植物の中でも意外にもデリケートな植物となっています。
肥料は大切ですが、しっかり適量を守って芝生にあげるようにしてくださいね。
まとめ
芝生ですが枯れたとしても場合によっては再生をすることができます。
なので、芝生が枯れてしまった場合、どうして枯れたかを判断することが大切です。
芝生が枯れた場合、茶色く乾いていきます。
青々とした芝生の中でも一部分が枯れることもあるので、しっかり観察をするようにしてください。
芝生に肥料は大切ですが、肥料をあげすぎると枯れてしまうこともあります。
しっかり芝生を理解して大切に育てるようにしてくださいね。
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