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選挙で名前書かないことに意味ない?白票はどうなる?無効票のやり方や書き方

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選挙で名前書かない
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選挙で名前を書かないのは決して意味がないということはありません。

 

しかし、やはり名前を書いて投票をした方が影響力は大きくなります。

 

選挙が近くなると、誰に投票しようか悩みますし、もし投票したい人がいなかったら白票も考えがちですよね。

 

この記事でわかること

・選挙で名前書かない(白票)は意味ある?メリットは?
・選挙で白票…その後どうなる?
・選挙の白票のやり方・書き方

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選挙で名前書かない(白票)は意味ある?メリットは?

選挙で名前書かないことを白票と言いますが、意味としては投票率を上げることがあります。

 

そしてメリットとしては白票を入れることによって希望の候補者がいないということを示すことが可能です。

 

選挙権を持つようになると選挙について色々考えることになりますよね。

特に衆議院や参議院の国政選挙が近くなると、政見放送や街頭演説が始まります。

 

日頃から政治に対して思うことがある人は、選挙に行くことによって意思表示ができますね。

 

しかし選挙に行こうと思っても、正直入れたい人がいない…という人は多いと思います。

 

その場合に使われるのが白票です。

白票には名前が書かれていないので誰にも投票をされることはありません。

 

だったら選挙に行かないと同じじゃん!と思うかもしれませんが、白票の場合には「選挙に参加した」という事実は残ります。

 

ですので投票率には反映をされるということですね。

政治において投票率というのは大事です。

 

投票が多い年代に対して有利な政治がされることが多いので、若者の投票率の低さからいつまでも若者に対して有利な政策がされないと言われていますよね。

 

なので少しでも政治に対して思うことがあるけど、入れたい人がいないのなら白票でもいいので投票をしに行った方が良いでしょう。

 

ただ白票というのは棄権と同じで意味がないという意見も確かにあります。

 

白票は自分の意見を示さないという以上どうとでも取れる投票です。

 

入れたい投票先がないという意見のつもりで白票を出しても、今の政治でも構わない、このままで良いですよ、という風にも捉えることができます。

 

そのようなことより、やはりベストは自分の考えと合った人に対して投票をした方が政治への影響力は大きくなります。

 

しっかり政党ごとの主張を聞いて投票先を決めるか、どうしても投票する人がいない場合にのみ最終手段として白票を使うようにしましょう。

 

選挙で白票…その後どうなる?

選挙で白票ですが入れたところでどうにもはなりません。

 

選挙で白票を入れても投票率が上がるだけですので、政治的な影響としてはやはり小さいです。

 

それでも選挙に行かないよりは遥かにマシですので、多くの人が白票を入れることによって、白票狙いの候補者が現れるかもしれません。

 

やはり国を動かすには小さな力ではなく、大きな力が必要ということですね。

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選挙の白票のやり方・書き方

選挙の白票のやり方と書き方ですが、何もしなくても大丈夫です。

白票はその名の通り、何も書かないことを指します。

 

なので投票用紙に何も書かずにそのまま投票箱に入れればOKです。

 

また白票というのは無効票と同義になっています。

 

なのでぶっちゃけ投票用紙にいたずら書きでも日々の政治への恨み辛みを書くのも別に構いません。

 

とにかく誰かの得票にならないように書いて投票箱に入れれば問題ないですよ。

 

まとめ

選挙で名前を書かないことを白票と言います。

 

白票は投票率をあげることはできますが、それが得票に繋がることはありません。

 

投票率が上がることによって政治家にアピールをすることもできますが、やはり有効投票に比べたらその影響は小さくなります。

 

なので基本は自分の考えに合った人に投票をして、どうしても入れたい投票先がないのなら白票にするようにしましょう。

 

白票はとにかく何も書かないで投票すればいいので一番簡単です。

 

選挙には参加しないとまずは意味がないので、必ず参加してくださいね。

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