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自然・環境

コウモリラン枯れたら復活できるのでしょうか?枯れそうになったらやることと枯れる原因について解説!

目安時間 8分
コウモリランが枯れた
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ここ最近リモートワークなどで家にいる時間が多くなり、お部屋を癒しの空間にするために観葉植物を購入する方が増えています。

 

コウモリランも人気の観葉植物ですが、コウモリランが枯れてしまった時、復活できるのか気になりますよね?

 

じつはコウモリランが枯れても復活することは可能です。

 

復活させるにはちょっとしたコツというか方法があります。

この後詳しく説明しますね。

 

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コウモリラン枯れたら復活させる方法とは?

コウモリランが枯れた復活させる方法について紹介します。

 

コウモリランの育て方として一番良いのは板付と言われる、ヘゴ板や杉板、コルク板に着生させる方法です。

 

板付けさせる方法として必要なものが板、水苔、水苔を浸すもの、釘、麻ひもです。

コウモリランを板に貼り付けるために保水性のある水苔を使用すると良いでしょう。

 

水苔を水に浸けてふやかしておきます。

その後熱湯をかけて殺菌します。

水苔を冷ましてからコウモリランを株分けし水苔を巻いていきましょう。

 

麻ひもできちんと固定をして水苔が落ちないようにします。
しっかり包まれている事を確認してから吊るして飾りましょう。

 

コウモリランの育て方を説明しましたが、実はこの板付けの方法を見直すことで復活することができるのです。

 

貯水葉が茶色く変色していたら、根腐れしている可能性が高いです。
貯水葉の根元が茶色くなっていないか確認しましょう。

 

水を与えすぎていると水苔がずっと湿ってしまい根が呼吸をできなくなります。
そんな時は水やりをやめ、一度水苔を取り除き乾燥させてみてください。

 

コウモリランが枯れていても胞子葉が出る中心部が生きていれば復活することがあります。

 

葉の裏に付いている胞子をスプーン等で削り取り、湿った土の中に胞子を撒きます。

 

20度くらいの気温を保ち、明るい日陰で土が乾かないように常に注意しながら観察しましょう。

 

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コウモリラン枯れそうになったら何をしたら良いのか?

コウモリランが枯れそうになったら何をしたらよいのでしょうか。

 

まず先に水をあげてしまうのが良いと考えている方が多いでしょう。
ただ、水をあげすぎてしまっては根の部分の息ができなくなってしまい、貯水葉の中が蒸れてしまいます。

 

特に冬場に水をあげすぎるとコウモリランが凍えてしまい枯れる原因になってしまいます。

水をあげる際は少し乾かし気味にすると良いでしょう。

 

霧吹きを使って微調整して水やりをしましょう。

 

ある程度の乾燥があったほうが良いですが、乾燥しすぎは細胞がダメージを受け成長が止まり、結果回復せず枯れてしまう原因になります。

 

そんな時は底を触って乾燥しているか確認しましょう。
乾燥していたら湿らせて葉水を習慣化させることも良いです。

 

コウモリランは寒さが苦手です。
室温は常に10℃以上にしましょう。

 

気温が下がることによってコウモリランの活動が遅くなり、中には休眠してしまう種類もいます。屋外に置いてある場合は季節の変わり目に屋内に移動しておきましょう。

 

冬でも10℃以上の屋内に移動することによって順調に育ちます。

 

害虫を寄せ付けないことも大切です。

コウモリランが害虫に侵されることにより成長点を食べられてしまい、色が茶色に変わり、最終的に枯れてしまいます。

 

もし害虫を見つけてしまったら早めに害虫駆除剤を使用しましょう。

 

実はコウモリランは直射日光が苦手です。

 

植物は全て日光に当てたほうが良いと思っている方が多いのでしょうが、コウモリランに直射日光を当ててしまうと葉の色が黄緑色に変化し細胞が壊れてしまいます。

 

屋内の場合は遮光カーテン等で直射日光をカットしてみましょう。

 

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コウモリランが枯れる原因は何?

コウモリランが枯れる原因の一番は根腐れです。

 

そもそも根腐れとはどのような状況なのでしょうか。

簡単に説明すると植物の根が酸素不足になってしまうことです。

 

水を与えすぎたことによって根が溺れてしまうのです。

 

実はコウモリランは水を必要とするのですが、すぐに乾燥することを好む植物なのです。

土の代わりに水苔を使って栽培するのが好ましいでしょう。

 

水のあげすぎは苔玉に水が溜まってしまい根腐れの原因になるのです。

 

風通しの悪さも根腐れの原因の一つです。
出来るだけ中心部分に風を与えるようにしましょう。

 

夏になるとつい水を与えすぎてしまうこともありますが、根が常に水分と接していることで息ができなくなりますので注意が必要です。

 

コウモリランは冬に弱い植物のため、水やりには注意しましょう。
たくさん水をあげてしまうと寒さで根が冷えてしまい凍えて根腐れの原因になってしまいます。

 

冬に外に出しっぱなしにしないで屋内に移動させてあげましょう。

 

梅雨の高温多湿、葉が密集している、風通しの悪さでコウモリランが病気になることがあります。

 

病気になってしまうと斑点ができて、葉が茶色く枯れてしまい穴が空いてしまいます。

 

まとめ

熱帯地域で育つコウモリランなので水やりに注意が必要ですね。
基本的に水やりは少なめで大丈夫です。

 

寒い地域に住んでいる方は気温10℃以下になる時は屋内に移動させてあげてくださいね。

 

枯れないコツは前兆を見逃さず、早めの対処です。

ぜひこの記事を参考にしていただき元気なコウモリランを育ててください。

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